#108 テクニック頼みのメルマガには限界がある「北欧暮らしの道具店」

最近、オンラインでの人気が高く、
どのSNSでも評価の高い「北欧暮らしの道具店」について、
大変興味深い記事があったので、シェアさせていただきます。


もともと「北欧暮らしの道具店」は、
インスタで気になる商品を見つけてから、
ちょいちょいテーブルウェアなどを購入していました。



最近、ユーザーではなくマーケッティングの視点で

Webマーケティングすごいなと思って気になり始めたのは

YouTubeの講座で事例紹介されていた時。


YouTube戦略

人気のインテリアショップのYouTube Francfranc チャンネルとの比較で
戦略の違いがこんなに数に現れるんだと驚きました。


「Francfrancチャンネル」
登録者数4000人弱、視聴数も1万人以内。

人気ブランドだけど、タレントさんが商品紹介しているイメージ。



一方、「北欧暮らしの道具店」
登録者数50万人超、視聴者は数万人から数十万人。


いくつかのドラマ形式で作られていて
インパクトはないものの雰囲気のよいBGMと
ナレーションで日常の様子をお届けするもの。


別に商品の紹介もしないし、
目新しい出来事もないけど
何となく見てしまうような。


メルマガ戦略

で、ちょっと気になっていたところ
日経クロストレンドで
「脅威の開封率40%超」のタイトルで
「北欧暮らしの道具店」のメルマガの流儀が
紹介されていました。


運営会社は、国立市のクラシコム。
メールだけでなく、Twitter、Instagram、
LINEでも発信している。


日経クロストレンドは有料サイトなのでリンクは貼りませんが
気になる人は検索してみてください。

「北欧 暮らしの道具店の」は、週4、5回配信で、
メルマガによくあるセグメント分けはしておらず、
一斉配信のみ。


写真とスタッフのコメントで、丁寧な商品紹介が特徴。


実は、私もメルマガを購読していますが、
確かによく届くけど、決して嫌な感じは受けない。


ある日は、「気分上向く日用品」でタオルやハンガーなど。


また、ある日は「毎年人気の3Wayワンピース」といった具合で
テーマが違うので、飽きない。


全部しっかり見るわけでないけど開封率40%超というように
ついついチラ見してします。


多分、スタッフがこんなところがおすすめと書いているのが
自然な会話のようでさらさら読みやすいから、いいのかと思います。


社内のSNS発信ルール

LINEのフォロワー64万人、インスタは120万と
複数のSNSをどれもファンが多いのですが、
気になるのはどうやってたくさんのメディアに
充実したコンテンツを送り続けることができるのか。


実はXトレンドの取材記事によると
コンテンツ制作を専門のチームが携わっているのではなく、
社内の各部署がコンテンツを発信していること。


しかも、SNSの経験者を雇っているわけでもなく、
いわばWebメディアの素人が集まって
社内で各メディアごとに情報交換しながら
改善して発信を続けているそう。


しかも、数値目標はなし。
数値目標を立てずに、読者であるお客様の顔を
思い浮かべながら発信している。


お客様の笑顔を思い浮かべて

それを聞いて
PRをしていた時代を思い出しました。


確かにたくさんの取材を受けて
取材記事をたくさん書いてもらいましたが
私がPRに特に長けていたわけではありません。


お客様に喜んでもらえるようなテーマで
取材をお願いしたり
イベントやコラボを企画していたので
結果としてたくさん取材してもらえたということに
最近気がつき始めました。

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