今朝、LinkedInで
「中小企業の採用フェス」の紹介ライブがあったので
拝見しました。
「LinkedIn」
「フェス」
クリニック院長や中小企業の経営者には
耳馴染みない言葉かもしれません。
ビジネスSNS LinkedInでの採用活動始まる
LinkedInは、2003年アメリカ発の世界最大級のビジネスSNS
と言われています。
世界最大のSNSはFacebookだと突っ込まれそうですが
Facebookは個人利用が基本のSNS。
それに対して、LinkedInは企業が運用するビジネスSNS。
ですから、アメリカや最近では日本でも
Facebookは個人で
LinkedInは企業でと
併用する企業が増えているそうです。
実は私は発信はしていなかったけど
2003年頃から、LinkedInに登録していました。
当時のデンマーク人の上司が
自分が信用できる人間だけ招待するともったいぶって
LinkedInに招待してくれました。
外資系企業で転職する人が
自分のPRに使っているメディアと思っていたので
この上司、私に転職を勧めているのか？？？と
全く使えませんでした。
そんな個人情報はさておき
ここ数年、日本では大企業を中心に
LinkedInが採用活動に活発に使われ始めています。
LinkedInを利用する企業が学生や転職希望者に
ダイレクトスカウティングするような機能もあります。
LinkedInの活用方法については後日詳しくご紹介します。
けさのLiveは、採用やリモート雇用に課題がある
中小企業向けにオンラインイベントのご紹介でした。
「フェス」というのは、「フェスティバル」
イベントですね。
その中で使われていた言葉が今日のテーマです。
今どき、SNSを見ないで応募するZ世代はいない
主催者を含む講師３人はそれぞれ下記の分野の専門家。
・SNS採用
・人材採用・育成コンサルタント
・リモートワーク採用
それぞれ、SNSやリモートで中小企業の採用をサポートしてきた
経験を持つ企業の代表者です。
私も、SNS採用の専門家から直接、講座や書籍で教えてもらっています。
けさのライブで出てきた言葉
・応募者の9割はSNSをチェックする
・そもそもSNSを見ないで応募する人はいない
・Z世代はわからないって言うけど、この先、20代、30代いなくていいの？
・平均年齢40代では先が見えない
ドキッとするような言葉がたくさん。
でもオンラインで仕事をしているとこれは
もう常識の範囲。
私は採用を専門ではないけれど
戦略MG(ビジネスゲーム)や
中小企業家同友会
PR仲間を通して
若い世代の経営者やその社員とも
接する機会がたくさんあります。
Z世代の経営者もたくさんいます。
「今の子はわからない」とか
「最近の人はすぐ辞める」
そんな言葉もよく聞きますが
本当にZ世代は難しいのでしょうか？
昔ながらの「俺の背中を見て仕事を覚えろ」とか
「これがうちのやり方」と目的も理由もわからず
仕事をさせられていると思ったら
続かないかもしれません。
↓フェスのご案内はこちらから
https://sns-recruit03.hp.peraichi.com
採用は「相思相愛」で
最近の日経新聞の記事によると大企業に就職する学生で
定年まで働くつもりの社員は５割を切っているそうです。
若い人は若いなりに
自分の人生設計の中で定年までではないまでも
自分の将来を賭けられる企業の情報を集めて
就職活動をしています。
これも若い世代からよく聞く言葉ですが
小さい時からSDGsについても学んできた世代なので
自分が役に立てる会社で働きたい
そんな意識は親の世代より強いようです。
新人だから言われた通りの仕事をやるばかりでなく
何か会社のお役に立ちたい、私ができることは何？
と考えている人も少なくありません。
本当に好きな会社で働きたい
私でもお役に立てる仕事がしたい
仕事を通して成長したい
どんな情報をどのように発信したら
ぜひ貴社で働きたいという人が集まるでしょうか？
セミナーのご案内
「採用」と「SNS」に関する相談が多いので
急遽、２、３月に提供したセミナーをパワーアップして
無料オンラインセミナーを開催することにしました。
医療系と一般企業系と別々ですので
ご希望の日時をお選びください。
経営者以外にも社員の方の参加も歓迎です。
今日は以上となります。
