こんにちは!
魅力発信ブランディングコーチの奥野美代子です。
今日は、SNS広報チーム育成講座のテーマにも直結する話題、
**「理念は“伝える”より、“体験として語られる”ことで響く」**というお話です。
🔸理念、ちゃんと伝わってますか?
あなたの会社では、こんなことありませんか?
✅ 壁に掲げた「理念」、スタッフは読んでない
✅ 朝礼で読み上げてはいるけど、反応は薄い
✅ 面接で話しても、「なんかキレイごと」に聞こえている気がする…
…実はそれ、「伝わってるつもり」かもしれません。
🔹「自分の言葉でない」と、理念は響かない
「理念が伝わらない理由、それは“言葉がわからない”からです。
中小企業やクリニックのコンサルに入る時
最初に必ず理念と戦略を確認します。
というと、難しい言葉になりますが
この仕事をする上で大事にしていることは何ですか?
何年にどうなっていたいと思いますか?
と質問します。
その経営理念、自分の言葉で言えない社員や幹部が少なくありません。
ホームページに書かれていることをそのまま書き写していたり
自分の言葉で言い換えてはいけないと思っていたり。
🔸じゃあ、どうすれば「伝わる」の?

私はよく、その経営理念、自分の小学生のお子さん
もしくはおばあちゃんに話すとしたらどう言いますかと尋ねます。
例えば、うちの病院は、こんな患者さんのために
こんなことを大切にしているんだよと
自分の言葉で伝えることができないと、
理解できないし、浸透もしません。
🔸自分たちの言葉に言い換えたら、伝わった
ある医療法人では、開業して10年目に、近隣に分院を出すことになり
それをきっかけに理事長が「経営理念を」定めました。
それはとても立派な経営理念でしたが
漢字の四文字熟語がたくさんでまるで
明治時代の道徳の教科書を読んでいるよう。
女性ばかりの職場なのに
「我々は、XXXXで XXXX….」ばかり。
毎月の全体会議で唱和しても全く浸透しませんでした。
その時、若手職員と自社のいいところ探しをして
ブランドストーリーにまとめるプロジェクトをしていました。
経営理念もその中で紹介するのに難しすぎる
そこで、理事長にお願いして
若手スタッフが自分たちの言葉に書き換えさせてもらいました。
自分たちの言葉になることですっと理念がすっと
馴染むという経験をしました。
🔸スタッフが「語りたくなる」組織へ

理念は、“教えるもの”ではなく“気づくもの”。
そして、“語りたくなるストーリー”に変えることが、広報の仕事です。
私はこの「理念×SNS広報」の設計を、
6ヶ月のSNS広報チーム育成講座の中でじっくり支援しています。
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🔚まとめ
理念は、“トップの言葉”ではなく、“チームの物語”で伝える時代。
SNSは、その物語を届ける最高のツールです。
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