最近、求人票だけで応募する時代
ではなくなりました。
スマホ時代は、気になった会社を
自分で調べて比較してから決めるのが当たり前。
「興味はある。でも、決める材料が
足りない」と感じると、情報のない会社は
候補から外れてしまいます。
求職者が応募を決める前に
何を見ているのか。
その答えの一つが「採用サイト」です。
🔹転職者の6割超は入社前に採用サイト確認
採用成功の「三種の神器」と私が呼ぶのは
「ホームページ」
「採用サイト」
「SNS」の3つです。
私自身、今まさに絶賛「採用サイト」
研究中です。
採用サイト(採用ページ)と聞いて、
「それって何?」と思う方は、
ぜひお近くのAIさんに聞いてみてください。
求人票を見て企業に興味を持った人は、
必ずホームページを検索します。
ところが、ホームページには
取引先向けの事業説明が中心で、
“働くイメージ”につながる情報はほとんどなし。
ここで多くの人が応募を一度止めます。
「もっと詳しく知りたい」
「雰囲気が合うか判断したい」
こうした“応募前の確認ステップ”を
埋めるのが採用サイトです。
ホームページは取引先向け
採用サイトは求職者向け。
目的が違えば、載せるべき情報も変わります。
ところが、中小企業で採用サイトを
用意しているのはごく少数派。
だからこそ、整えた会社は応募が増えます。
「お金をかけなきゃ採用できない」
「有料サービスを使わないと無理」
「条件を良くしないと応募は来ない」
どれも、中小企業経営者によくある誤解。
前回のメルマガでは、応募を増やすには
自社の魅力を見つけるための「質問の力」が
大事とお伝えしました。
この「質問の力」は採用サイトでも
効果を発揮します。
求職者が採用サイトを訪れるのは、
応募前に知りたいことが
たくさんあるからです。
だから、“ここで働く自分”を
想像したくなる質問と答えを集めることが
とても有効です。
🔸採用サイト」で知りたい7つの情報

採用サイトに必要なのは、
特別なコピーでも動画でもありません。
求職者が「ここで働く自分」を
具体的に思い描ける、次の7つの情報です。
① ミッション(業界の魅力)
② 事業内容・強み(会社の魅力)
③ 経営者の思い(共感できるか?)
④ スタッフの声(仕事の魅力)
⑤ 育成制度(成長したい)
⑥ 働く環境・一日の流れ(ブラックはいや!)
⑦ 募集要項(条件を確認)
例えば、
③経営者の思いを紹介するには
「社長インタビュー」が効果的です。
「なぜ創業しようと思ったのですか?」
「このビジネスを始めたきっかけは?」
「お客様はどんな方ですか?」
創業当時の熱い思いを“ストーリー”
として語ることで、共感が生まれます。
また、④スタッフの声は
「先輩インタビュー」として掲載すると
実感がわきます。
「この仕事をめざしたきっかけは?」
「入社前後で、印象はどう変わりましたか?」
「嬉しかった瞬間は?」
「成長を感じたのはどんな時ですか?」
求職者が気になる育成制度や
キャリアパス、働く環境も、
スタッフのリアルな言葉で語られると
納得感が高まります。
Z世代は“仲間で選ぶ”傾向が強く、
スタッフの声は特に重要です。
セミナーでもよくお伝えしていますが、
求人票改善と採用サイト作成を同時に行うと、
最短で応募が動きます。
しかも、無料で作れるサービスもあり、
求人票改善と合わせて情報を準備しておけば
1日で公開することも可能です。
🔸まとめ
12月からは、求人票改善セミナーに続き、
採用サイトに関する情報もお届けします。
必要な情報を一緒に整え、
応募につながる採用導線を作っていきましょう。

