1年以上応募ゼロだった会社が、
“現場のことば”を発信し始めた瞬間から
毎週応募が届くようになった──
そんな事例、ご紹介します。
応募が増えただけでなく
欲しい人材が応募するようになる
その秘訣は
求人テクニックや採用条件ではなく
自社の魅力を理解し、
自分たちの言葉で語れる組織づくり。
広報は、集客だけでなく
採用や社内教育とも深くつながっています。
今日は、発信が採用を動かす理由と、
クライアントの成功例をご紹介します。
🔸広報 × 社内教育 × 採用が会社を強くする

最近、私自身も
中小企業診断士向けの研修や実務従事の指導を
積極的に行っています。
私が15年間コンサルとして続けてこられたのは、
東京都・埼玉県の診断協会の研究会で
先輩方から学び続けたおかげです。
だからこそ、私の専門である
マーケティング(広報)、医療(クリニック)、
オンラインの知見を掛け合わせ、
同じ資格仲間の方々の仕事にも
さらに価値を還元したいと思っています。
そして今、私が最も力を入れたいのが
“広報 × 社内教育 × 採用”の一体化です。
広報とは、単にSNSを更新することではなく、
社員が自社の魅力を理解し、
自分の言葉で語れるようにする社内教育
になります。
この力が育つ会社は、
採用も定着も自然と安定していきます。
🔸応募ゼロから毎週応募へ。
支援先のIT企業のお話です。
システムエンジニアと営業が中心でしたが
法人顧客向けのカスタマーサービスを強化し
“人と組織の力を伸ばす会社”を目指し、
専門性の高いブログやnoteの発信を始めました。
しかし、これから新体制で臨もうと
営業職の募集を出したのに
全然、欲しい人材の応募なし。
たまにあっても「やる気・気合」の
5,60代の営業経験者ばかり。
なんでこんなに応募がないんだと
人事が書いた求人票をみてがくぜん!
これじゃ欲しい人材は来ないよ!
そこで営業部長が
“現場の率直な言葉”で
求人票を書き直しました。
すると──
1年以上、応募ゼロだったのに、
若くて意欲ある営業希望者の応募が
毎週のように届くようになりました。
そして「まさにこの人」という人材を
ようやく採用することができました。
その後も応募が続き、来年に向けて
理想の組織づくりが進んでいます。
採用条件をよくしたわけでも
有料の求人媒体に変えたわけでもなく、
自社の価値を理解し、
自分たちの言葉で伝え始めたこと
がすべての起点でした。
応募者の100%が、
「これを読んで応募しました」と
ブログとnoteがきっかけになっています。
広報が“欲しい人だけを呼び寄せる力”を
持つ理由が、ここにあります。
私は違うテーマで部長を支援していたので
直接、採用に関わったわけではないのですが
まさに私がいつもお伝えしていることが
そのまま実現したので、共有いたします。
🔸まとめ
採用に悩む企業ほど、
求人票や条件の見直しだけに
力を入れがちです。
しかし、本当に効くのは
① 自社の魅力を社員が理解する
② 現場の言葉で魅力を語れるようにする
③ その発信を継続する
この3つです。
広報は、会社の魅力を外に届けるだけでなく、
内側の組織を育てる力を持っています。
だからこそ“広報が強い会社は、採用も強い”のです。
広報で人が育ち、広報で人が集まる。
これからの採用は“現場のことば”が鍵になります。

