#235 求人ゼロから毎週応募へ。鍵は“現場のことば”だった

11月 24, 2025

1年以上応募ゼロだった会社が、
“現場のことば”を発信し始めた瞬間から
毎週応募が届くようになった──
そんな事例、ご紹介します。

応募が増えただけでなく
欲しい人材が応募するようになる

その秘訣は
求人テクニックや採用条件ではなく
自社の魅力を理解し、
自分たちの言葉で語れる組織づくり。

広報は、集客だけでなく
採用や社内教育とも深くつながっています。

今日は、発信が採用を動かす理由と、
クライアントの成功例をご紹介します。

🔸広報 × 社内教育 × 採用が会社を強くする

最近、私自身も
中小企業診断士向けの研修や実務従事の指導を
積極的に行っています。


私が15年間コンサルとして続けてこられたのは、
東京都・埼玉県の診断協会の研究会で
先輩方から学び続けたおかげです。

だからこそ、私の専門である
マーケティング(広報)、医療(クリニック)、
オンラインの知見を掛け合わせ、
同じ資格仲間の方々の仕事にも
さらに価値を還元したいと思っています。

そして今、私が最も力を入れたいのが
“広報 × 社内教育 × 採用”の一体化です。

広報とは、単にSNSを更新することではなく、
社員が自社の魅力を理解し、
自分の言葉で語れるようにする社内教育
になります。

この力が育つ会社は、
採用も定着も自然と安定していきます。

🔸応募ゼロから毎週応募へ。

支援先のIT企業のお話です。

システムエンジニアと営業が中心でしたが
法人顧客向けのカスタマーサービスを強化し
“人と組織の力を伸ばす会社”を目指し、
専門性の高いブログやnoteの発信を始めました。

しかし、これから新体制で臨もうと
営業職の募集を出したのに
全然、欲しい人材の応募なし。

たまにあっても「やる気・気合」の
5,60代の営業経験者ばかり。

なんでこんなに応募がないんだと
人事が書いた求人票をみてがくぜん!

これじゃ欲しい人材は来ないよ!

そこで営業部長が
“現場の率直な言葉”で
求人票を書き直しました。

すると──

1年以上、応募ゼロだったのに、
若くて意欲ある営業希望者の応募が
毎週のように届くようになりました。

そして「まさにこの人」という人材を
ようやく採用することができました。

その後も応募が続き、来年に向けて
理想の組織づくりが進んでいます。

採用条件をよくしたわけでも
有料の求人媒体に変えたわけでもなく、
自社の価値を理解し、
自分たちの言葉で伝え始めたこと
がすべての起点でした。

応募者の100%が、
「これを読んで応募しました」と
ブログとnoteがきっかけになっています。

広報が“欲しい人だけを呼び寄せる力”を
持つ理由が、ここにあります。

私は違うテーマで部長を支援していたので
直接、採用に関わったわけではないのですが
まさに私がいつもお伝えしていることが
そのまま実現したので、共有いたします。

🔸まとめ

採用に悩む企業ほど、
求人票や条件の見直しだけに
力を入れがちです。

しかし、本当に効くのは
① 自社の魅力を社員が理解する
② 現場の言葉で魅力を語れるようにする
③ その発信を継続する

この3つです。

広報は、会社の魅力を外に届けるだけでなく、
内側の組織を育てる力を持っています。


だからこそ“広報が強い会社は、採用も強い”のです。

広報で人が育ち、広報で人が集まる。
これからの採用は“現場のことば”が鍵になります。

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