SNSは一過性の流行だと思ったら大間違い。
11月から始めたSNS広報チーム育成講座も
折り返し、残り3ヶ月です。
1月、2月とインスタのアルゴリズムや
トレンドの変化が続いているという
を入手しました。
講座の内容もブラッシュアップしなければと
毎日のように先進のインスタグラム情報を
提供しているインスタアカウントや
YouTubeをチェックしていました。
🔸私の出番はもうない?

毎日、インスタを開くと
インスタを活用するクリニックや中小企業の
素晴らしい投稿が流れてきます。
それを見ていると
「ここで診てもらいたい」
「この会社に相談したい」 と思わせる投稿ばかり。
そのレベルの高さに、
「もう私の出番はないのでは?」 と思ってしまいます。
しかし、それは大きな誤解でした。
SNSのアルゴリズムによって、
普段私が「いいね」しているアカウントが
優先表示されていただけ。
実際にフォローしている企業のアカウントを見直すと、
基本すら押さえられていないところが実に多い。
🔸9割の会社はインスタわかっていない
例えば…
🔹ユーザーネームやプロフィールができていない
→ 自社の魅力、コンセプトが伝わらない
これでは検索で選んでもらえません。
🔹インスタ=正方形は過去
→ 1月から標準は「4:5」の長方形に変更。
知らない企業が多い!
つまり、私が見ていたのは
「できている企業」ばかり。
実際には9割以上がSNSを
うまく活用できていない現実がありました。

🔸SNSを使わないことがリスクになる時代
数年前ならSNSをやらなくても
問題なかったかもしれません。
しかし今やSNSはビジネスの競争力そのものになっています。
一昨年、全国150社を 調査した時も、
「できている企業」と「できていない企業」の差が広がっていました。
つまり、 採用や集客が成功している企業と
そうでない企業の差は 「情報格差」。
顧客目線・求職者目線で
必要な情報を発信している企業には 人が集まります。
発信していない企業は、「存在しない」のと同じです。
🔸だからこそ、私の役割はまだある
「もうSNSはできている企業ばかり。
私の出番はないかも」
そう思ったのは 完全な勘違いでした。
9割の企業がSNSの基本すら
押さえておらず、情報格差が 拡大しています。
だからこそ、私はSNSの本質を伝え、
クライアントが正しく活用できるよう
サポートする必要があるのです。
🔹そろそろ本気でSNSを学ぶべきでは?
「SNSなんて一時的な流行でしょ」
「やらなくても問題ない」 そう思っていませんか?
実際、SNSやらなくても
うまく集客も採用もできている会社もあります。
でも、それはSNSの代わりに有効な「広報」活動を
しっかり行っているから。
私が知っている「採用」「集客」が
うまくいっていないクリニック、中小企業は
基本的に他に、自社の魅力を伝える広報活動はほぼしていません。
「お金がないから」「人がいないから」
そんな理由で必要な情報発信をしてこなかったから
今、採用や集客に困っている。
🔹まとめ
これまでクライアントにも「SNSは不要」と伝えていた方々。
その考え、もう通用しないかも しれません。
SNSなんて一過性と思っていたら大間違いと
多少過激なメッセージを飛ばしてしまいました。
でも、実際にコンサルタントや税理士の先生が
「スマホなんて一時的なものだから」と
思っていたかもしれないけど今はどうでしょうか?
それと同じことがSNSでも起きているということです。
さて、明日から4週間、東京都の事業で
毎年講師を務める
「会社法における会社設立と運営実務」講座が始まります。
毎日6時間授業を毎週土曜日に4回、開催。
しっかり最新の起業トレンドを伝えてきます。