#185 「SNSなしで採用できる」と思ってる?それ、もう無理です。

2月 26, 2025

「求人広告を出しても応募がない…」
「昔はハローワークや求人サイトで人が集まったのに…」
「うちはSNSなんてやってないけど、大丈夫でしょ?」

もし、まだこんな風に考えているなら、正直に言います。
もうそのやり方では、人は採れません。

✅ 求人市場は激変しています。
✅ 中小企業は、大手と同じやり方では勝てません。
✅ 仕事を探す方法そのものが変わっているのです。

私はここ1ヶ月ほど、同友会会員向けイベントや採用相談を通じて、
成功する企業の採用戦略を徹底分析 しました。

結論。 SNSなしで採用できる」なんて、もはや幻想。

今日は少し厳しめに、その理由をお伝えします。

🔸共感されないと応募は来ない

あなたの会社に応募がない理由は?

「知名度がないから?」 「中小企業は条件が悪いから?」

違います!

単に「知られていない」から。 応募する理由がないから。

実際、全国的な知名度がなくても、
条件が良くなくても、人が集まる会社はたくさんあります。

では、求職者はどうやってあなたの会社を知るのか?

✅ 求人票を見たら、まずホームページをチェック。
✅ さらに、SNSで企業の雰囲気を確認。

「どんな職場なのか?」
「社員は楽しそうか?」
「社長はどんな考え方をしているのか?」

いくら良い条件を出しても、
ホームページやSNSで会社の雰囲気が伝わらなければ、存在しないのも同然です。

求職者にとって、あなたの会社は「ブラックボックス」。
そこに飛び込む勇気がある人は、ほぼいません。

🔸SNSで「見える化」しないと応募ゼロ

今、求職者は「リアルな情報」を求めています。

✅ どんな人が働いているのか?
✅ どんな雰囲気なのか?
✅ 自分がここで働くイメージが持てるか?

求人票やホームページだけでは、 こうした「リアルな情報」は伝わりません。

例えば、A社とB社の求人を比べてみましょう。

🔸 A社 … 求人サイトに給料・勤務時間を記載。会社の情報はそれだけ。
🔸 B社 … インスタで社内の雰囲気を発信。TikTokで社員の日常を紹介。

どちらが「ここで働いてみたい!」と思われるでしょうか?

圧倒的にB社です。

なぜなら、求職者は「数字や条件」よりも、 感情で仕事を選ぶ から。

✅ 「この会社、雰囲気いいな」
✅ 「この社長、考え方が面白い」
✅ 「この人たちと一緒に働きたい!」

そう思われなければ、応募にはつながりません。

A社は、条件を出しても「ブラックボックス」。
情報が見えない会社には、人は集まりません。

🔸情報発信する会社 vs しない会社、その差は歴然!

今、採用に困っていない会社がやっていること。 それは SNSでの魅力発信」 です。

「うちはSNSなんてやってないし…」と悩む前に、 まずは「会社の魅力」を発信することからスタート しましょう。

「でも、何から始めたらいいの?」

そんな方におすすめなのが、 他社のSNSを見て研究すること。

「中小企業 採用 SNS事例」で検索すると、たくさんの成功例が出てきます。

SNS別、採用向けの活用法はこちら!
Instagram → 職場の雰囲気を投稿
TikTok → 社員のリアルな1日を紹介
X(旧Twitter) → 社長の考え方を発信

難しく考えなくてもOK。

とにかく、会社の「リアル」 を見せることが大事。

🔸採用に成功する会社の共通点とは?

ここで、私が200社以上のSNSを分析して気づいたこと。

📌 採用できない会社の共通点
→ SNSスキルがないのではなく、
「自社の魅力がわからない」「伝え方がわからない」

だから、私がサポートできます。

「会社の魅力の伝え方」のプロだから。

しばらく「SNSと採用」について発信していきます。

次回のSNS広報チーム育成講座は4月開講予定!
募集開始まで、もうしばらくお待ちください😊✨

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