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#125 今からでも遅くない 中小企業がインスタ始めるべき理由

5月 13, 2024

中小企業でもインスタ運用している会社が増えてきました。

今からやっても遅いですか?

そんな質問もよく受けます。
そんなことはありません。

今からでも始める価値大いにあります。

特に採用に悩んでいるなら
絶対やるべき!

今日は、
中小企業がインスタ始めるべき理由を
6つお伝えします。

🔸中小企業がインスタ始めるべき6つの理由

一つ目 利用者が多い増えている

平均してもう2人に1人が
インスタ使ってます。

男性より女性の割合が多いけれど
どの年代も利用が増えています。

このグラフでは、各年代の利用率を紹介しています。


10代、20代は人口が減っているので
割合から試算した利用者概数でいうと
10代、20代は800万人前後

32%しか使っていない50代でも600万人近く
利用しています。

それだけたくさんの人がインスタから情報を得ています。

2つ目 共感を得やすい

インスタは、商品・サービスの情報だけでなく
経営者の思いや働く人の様子を伝えることができます。

大事なことは一方的なお知らせだけじゃなく
発信のテーマを下記の3つを組み合わせ
バランスよくよくすること。

・お知らせ
・お役立ち情報 実績、専門性など
・人・組織

特に人・組織の様子がわかるのは
インスタならではの強みです。

投稿頻度が高いと接触回数も多くなるので
信頼性が増します。

週何度もインスタを通して
スタッフの仕事ぶりや
組織の雰囲気、研修の様子などを目にしていると
いつの間にか自分もその組織の中に
いるような親しみがわいてきます。


これは、ザイオンス効果といって
接触回数が多いほど人は親しみを持つという
心理効果が実証されています。

採用に効果があると言われるのは
組織や人の雰囲気が伝わることと
接触頻度がt高い場合です。


インスタを使っていても
人の気配が全くなく
一方的なお知らせばかりでは
採用の効果は全く期待できません。

3つめ 運用しやすい

インスタでは、かっこいい画像や動画を作り始めると
キリがありません。


でも、企業やクリニックで運用する場合は
前述の3つのテーマに合わせて
定番フォームを作っておくと運用しやすく
続けやすい。


お客様や求職者にとっては
高度なスキルを使ったデザイナーや専門職ではなく
自分たちと同じような一般社員が
自分たちの言葉で日々の様子を発信していることに
価値を感じます。

チームで運用するときはバラバラにならないように
目的や運用ルールを決めて発信を始めると
より効果的です。

4つめ 無料で始められる

始めるのも日々の運用の無料
それでいながら、高度な分析ツール
「インサイト」も無料で使えます。


ビジネスで使う場合は
個人と同様、無料で使えますが
「プロアカウント」に変えると
フォロワーが「いいね」「保存」などの
行動を起こした反応率を日々の投稿ごとに
確認することができます。


この数字を見ながら
PDCAを回して投稿の質や量を改善できます。

5つ目 表現力豊かで伝えやすい

インスタ映えの写真なんて入りません。

ビジネスインスタでは、文字投稿だけでもOKです。
画像や動画も投稿できます。


最近はライブも人気です。


正方形の投稿画面だけでなく
ショート動画の「リール」は友達でなくても
興味ある人に拡散させる効果があります。


24時間で消える「ストーリーズ」は
毎日のチェックを促して
忘れられないようにする効果があります。


インスタひとつだけで
たくさんの表現方法が使えるので
スキルレベルに合わせて
発信することができます。

6つ目 注意点について

最後に注意点です

個人のインスタとビジネスのインスタは違います。

一番NGなのは、インスタ得意なスタッフに丸投げすること。


丸投げする前に自社の経営方針や今後のビジョン
お客様や求職者にどんな価値提供できるか
伝えていますか?

SNSは求人や商品販売目的の広告ツールではありません。

同じ価値観を持つ人たちの交流の場です。


自分たちの考え方や将来ビジョンを示して
発信していくことで社内の理解が深まり
社員がファンになります。


ですから、誰か得意な社員に任せるのではなく
チームで取り組むことがおすすめです。


SNSに取り組んでいくだけで
採用とチーム力もぐんと伸びます。


これが一番うまい活用方法で
企業が取り組むべき一番の理由になります。


インスタに取り組んでみたいと思いましたか?

私のインスタはこちらから。

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株式会社TKC 出版がクリニックをクライアントに持つ税理士・開業医むけの専門誌「Medical Practice News」で新連載が始まりました。採用や集患もすべて、ブランディングが大事ということをお伝えしていきます。

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