採用LPの活用
新規にネット求人広告を出す場合
HPに求人サイトがないとか
HPからの求職者への情報提供が不十分と懸念されるときは
採用専門のLP(ランディングページ)を作ることをお勧めします。
LP(ランディングページとは
LP(ランディングページ)をご存知ですか?
一般的には、HPと別にキャンペーンや新製品、イベントなどを紹介し、
イベントや講座の集客やメールアドレスを集める目的に
作られた専用の縦に長ーいWEBサイトです。
無料で気軽に使えるサービスとして
「ペライチ」というサービスもあります。
ネット求人広告では
自院をよく知ってもらうため
自院HPへのリンクを貼ることが一般的です。
もし、自院HPがあまり更新されてなく
古い情報ばかりだとマイナスですね。
もちろん、ブランディング的には
HPの改善も急務ですが
とりあえず、求人に効果ある方法として
採用専門のLPを作ることをお勧めします。
HPのトップ画面に
「〇〇スタッフ募集中」と
採用LPへのリンクを貼ると
求人広告を見てHPへ来た応募者を採用LPへ誘導できます。
採用LPにも直接応募できるフォームを作り
ネット上で簡単に応募できる仕組みを作っておきます。
採用LPの作り方
最近のネット求人広告は
比較的安価なプラン(10万円以内)でも
ある程度の文字数と写真を使って
応募者の知りたい情報をお伝えできます。
LPでは
求人文書ではお伝えしきれない情報を
先生やスタッフのインタビュー形式でお伝えすることが
オススメです。
手順としては
先にLPの構成を考え
その後で、インタビューと写真撮影をします。
インタビューと写真撮影込みで
LP製作会社に依頼することもできます。
採用LPの構成は比較的シンプルなので
自院で先生とスタッフで工夫しながら作ることもできます。
一度プロにお願いして、
その後、自院で修正できるようにするのもいいですね。
その時は、最初から今後、自院で展開できるように作って欲しいと
お願いするといいですね。
LP(ランディングページの構成
LPでは下記のような構成で
作るとHPではお伝えできない
生き生きした会社の様子をお伝えできます。
①クリニック紹介
②先生の声
③先輩スタッフの声
④患者さんの声の順で紹介し
最後に
⑤募集要項を載せます。
院長やスタッフの写真を
たくさん使って
診察や受付のシーン
院内イベントや勉強会の様子など
患者さんの映り込みは避けながら
医院の出来ごとのシーンを紹介します。
院長の写真も
カメラを意識したポートレートではなく
患者さんやスタッフに話しかけている
写真だといい感じですね。
社では、ビジョン共有若手育成の「魅力発信プロジェクト」で
ブランドストーリーをスタッフと一緒に作っていますが
日常シーンの写真をたくさん撮っておきます。
次回は、採用LPのインタビューの仕方を紹介します。