6月24日、医業経営コンサルタント協会 埼玉支部の研修にて
講師を務めさせていただきました。
今回の大テーマは
「生き残りをかけた病院経営──人材確保が鍵を握る」。
埼玉県内の医療機関や介護施設の医師・看護師など医療従事者を対象に
3人の講師の個別テーマの研修のあと
病院協会・猪口雄二会長のご講演という構成です。

病院経営の現実が、ここまで厳しくなっているとは──
現場の当事者でなければ見えない課題の深刻さを実感しました。
「もはや個別の病院の努力だけでは限界がある」
そんな印象が残る研修でした。
1人目の講師が「ホームページによるブランディング」を
テーマにされたこともあり、
私は「SNSを活用した“インナーブランディング”」についてお話ししました。

今回は、SNS初心者の役やスタッフにmお分かりやすく
事例も紹介しながらお話ししました。
今回は、医業経営コンサルタント協会の認定研修としての開催でしたが、
同時に(一社)看護職の採用と定着を考える会との共催ということもあり
参加者は150名を超える盛況ぶり。
それだけ「看護師の採用と定着」が急務であることを
会場全体から感じ取りました。
少しでも現場の皆さまのお役に立てていれば嬉しく思います。