採用活動が思うように進んでいない中小企業やクリニックの皆さまへ。
今回は採用に効果ある採用ページもしくは「採用LP」の作り方についてお話しします!
🔸採用活動の現場で起きていること
先日、ある中小企業のクライアント様とコンサルティングを行った際、社員の方からこんな声がありました。「戦略は大事だけど、人が採用できなくて実現できない。」
業績も良く、新しい事業にもワクワクする企業ですが、採用方法を聞いてみると、求職者にアピールすべき会社の魅力がまったく伝わっていない状況でした。
仕事の面白さ、会社の可能性、入社後の未来像――こうした情報が伝わらなければ、応募者が「この会社で働きたい!」とは思えません。
🔸魅力発信の重要性
私は「魅力発信ブランディングコーチ」を名乗って、企業やクリニックの魅力を引き出し、それをしっかりと発信するサポートをしています。しかし、多くの方が自社の魅力に気づいていなかったり、それを伝える重要性を認識していなかったりします。
「魅力を伝える」ことこそが、採用成功への第一歩です!
🔸採用に効果 採用LPとは?
LP(ランディングページ)とは、特定の目的に特化した縦長のウェブページのことです。通常のホームページとは異なり、情報を絞り込んで、特定の行動(応募や問い合わせなど)を促します。キャンペーンだったり、新しいセミナーの申し込みページだったり。採用の場合はもちろん応募ページです。
現在のホームページに書かれていない、求職者が知りたい情報は何かを考え、それを採用LPでしっかりと伝えることが重要です。
- 求職者の「知りたい」に応える情報設計
- 働く人の声や経営者の思いを伝える内容
- 応募までのプロセスを一貫して設計
🔸応募したくなる採用LPを作るコツ
現在のホームページに書かれてなくて 求職者が知りたい情報はなんですか?
そこで働く人や組織
そして自分の未来図が描けるかどうか?
そんな情報を届けているでしょうか?
サンプルの採用LPが万能ではありません。でも、最低、このくらいの情報をを出すことだけでも反応は違います。
大事なことは、経営者とスタッフの顔、声を出すこと。
一般的な求人情報は、求職者にとって「ブラックボックス」になっています。
必要な情報を網羅しましょう。会社の魅力、理念、ビジョン、働くスタッフの顔や声、求職者が描ける未来像をしっかりと伝えます。
さらに、「応募する」という行動を促すためにゴール(応募ボタン)を明確に設置します。ホームページのように他の情報に目移りすることがないよう、LPでは一貫したメッセージを伝えることもポイントです。
🔸応募まで一気通貫
採用LPで大事なことは 興味を持ってもらった人に 知りたい情報をどんどん提供して 最後は納得して応募ボタンを押してもらうこと
だからホームページと違って他に気を引くような情報はありません。
面白そうなセミナーや旅行の広告を見ていていいなと読み進めるうちに思わず、ポチッとしてしまったこと ありませんか?それがLP(ランディングページ)です。
あれもあるよ、これもいいよではなく、最初に見つけてもらった情報を元にぜひ欲しいとボタンを押したくなるような情報提供を進めます。
いい求人ページだけど、募集要項がない、応募ボタンがないってことはありませんか?
わざわざ求人広告に戻ったりはしません。採用ページのゴールは「応募ボタン」を押すこと。もちろん、気持ちよくワクワクと。
採用LPは、現在のホームページから独立して作ることができるため、迅速な対応が可能です。また、採用LPを通じて「働きたい!」と思わせる情報を提供することで、応募率の向上が期待できます。
まとめ
採用LPは「応募したい」という気持ちを引き出すための最適なツールです。経営者やスタッフの声をしっかり伝え、求職者にとっての「未来の可能性」を感じさせましょう!
インスタでも採用LPの事例を紹介中!
詳しくはこちらをご覧ください:
Instagram「再用に効果 採用LP」