2024年5月27日(月)19:00より、東京中小企業診断士協会 医療ビジネス研究会にて、弊社代表がセミナー講師として登壇いたしました。本セミナーは、会員でもある現役勤務医の推薦を受けて開催され、SNSの経験が少ない開業医やコンサルタント向けに行われました。
テーマは、
「ポストコロナの集患・採用はSNS活用が決めて 〜開業医もコンサルも知らない『共感・つながり』でファン作り〜」 でした。
セミナーの概要
本セミナーでは、クリニック経営者やコンサルタントを対象に、SNSの特性や活用事例、そしてSNSを通じた「共感」と「つながり」によるファンづくりの重要性を解説しました。
SNSは単なる情報発信のツールにとどまらず、クリニックの価値観を共有する患者や求職者との深い「つながり」を築き、持続可能な集患・採用を実現する強力な手段として位置付けています。
セミナーの内容
1. SNS時代の消費行動の変化
ポストコロナ時代の消費者行動の変化に着目し、求職者や患者がSNSを通じて共感を得る情報をどのように求めているかを具体的なデータを基に解説しました。
2. クリニックにおすすめのSNSの特徴と活用事例
Instagram、LINE、YouTubeなどのSNSごとの特性を解説し、クリニック経営者が取り組みやすい活用事例を紹介しました。
3. 集患・採用に困らない診療所の広報戦略
単なる広告としてのSNSではなく、「広報」としての役割を強調し、院内外のファンづくりを行う広報戦略について解説しました。
4. 集患・採用につながるSNS広報支援
診療所全体としてSNS広報に取り組むことで、スタッフの自己認識や役割意識を高め、エンパワーメントされた組織を形成するプロセスを具体的に示しました。
参加者の声
セミナー後、参加者からは多くの前向きな声をいただきました。以下は一部をご紹介します:
- 「SNSの特性がわかりやすく整理され、実際に何から始めればいいのか具体的な道筋が見えました。」
- 「患者や求職者とのつながりを深めるSNSの可能性を知り、自院の広報戦略を再考する良い機会となりました。」
- 「SNSは集患や採用だけでなく、院内の組織力強化にも役立つと知り、目から鱗でした。」
講師からのメッセージ
「SNSは単なる広告や発信ツールではなく、クリニックの価値観や目指す姿を伝え、患者や求職者と共感で結びつく強力な手段です。特にポストコロナ時代においては、これまで以上にSNSを効果的に活用し、組織全体で広報に取り組む重要性が高まっています。今回のセミナーが、皆様の診療所やコンサルティング活動において、新たな一歩を踏み出すきっかけとなれば幸いです。」