PRクライアント 朝日新聞デジタルで掲載

2月 9, 2025

PRをお手伝いしていた絵本を朝日新聞デジタルで紹介いただきました。

「無理やり注射、子どもの気持ちはどこに? 看護師が対話促す絵本制作」

『コロとカラのびょういんえほん 採血ってなぁに?』小児科看護師 村田友梨 


出版は2023年7月でしたがその後、クラファンで全国の小児科に
絵本を届ける活動に協力いただき、
全国で300超の小児科・保育園にこの絵本を届けてきました。

🔸「プレパレーションー心の準備」

小児看護の専門用語で「プレパレーション」という技術だそうですが
医療従事者でも知らない人も多く、病院や診療所の現場でも
実際には十分使われていないようです。

著者自身が、子どもの頃の小児ぜんそくで医療機関にかかったときに
・分けもわからず抑えつけられる恐怖
・看護師となった時に時間をかけて説明したいけど時間がない
・親となった時に、やっぱり怖がる子どもを助けてあげられない

そんな経験を通して、心の準備をする「プレパレーション」を
親も子どもも、そして医療従事者も学び、実践してほしいと
絵本を作りました。

🔸たくさんの人に届けたい

私は、この絵本をもっと広めるためにPRをお手伝いしてきました。


うちのお孫ちゃんは3歳3ヶ月ですが、2歳の頃からこの絵本がお気に入りで
「ちっくん」の本読んでとせがまれます。


この本を通して親や医療者が、こんな小さい子に説明してもわからないと
理由も言わずに押さえ込んだり、処置するのではなく
本人の気持ちを確認しながら自分で決めるのが大事だと再認識しました。

子供だからわからない
時間がないから押さえつけるではなく
なぜ、これが必要?
どうやるの?
どうやって受けたい?を

対話することで
親も本人も受け入れることができます。


病院通いが必要なお子様をお持ちの
ご両親や医療従事者の方にぜひ
手に取っていただきたい一冊です。


この後、ご希望も多いので
著者は看護師・病院事務長の仕事をしながら
「予防接種」などをシリーズ化を計画しています。

朝日新聞の記事はこちら

著者 村田友梨 さんのインスタはこちら

アマゾンのサイトはこちら

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