9月になりましたね。
今年も残り1/3…
本当にあっという間です。
8月はSNS広報の発信に加え、
オンラインで「応募が増える
求人票の改善セミナー」を開催。
今年の後半は求人票づくりを通じて
「自社の魅力発見と発信」を
深めていきたいと思います。
さて今日は、お盆明けに青森市で
実施した「健康経営」研修から、
学びをシェアします。
🔸健康経営は“投資”

セミナータイトルは、
「健康力の高い元気な会社をつくる!
従業員がイキイキ働ける職場づくり」
「健康経営」というと、健康診断や
メタボ対策をイメージする方が多い。
でも実は経済産業省が推進する
“経営戦略”なのです。
🔹健康経営とは?
従業員の健康を「コスト」でなく
「投資」と捉え、経営課題として
戦略的に取り組むこと。
・従業員の活力向上
・生産性アップ
・離職率の低下
・ 企業イメージ向上
・ 金融機関からの評価アップ
こうした成果が期待できます。
私は2017年頃から健康経営アドバイザー
として活動し、専門家派遣で
多くの企業支援をしてきました。
🔸続ける3つのコツ

私がいつもお伝えするのは3つ。
1. 小さく始める
健康診断100%受診を徹底。
食生活や運動など、簡単にできること
から始めましょう。
例えば、ゲーム感覚でできる
「ウォーキングアプリ」や
夏休みに子供と一緒につくれる
「簡単レシピ」の配布など。
2. みんなで続ける
社長や総務だけでなく、社員主体で
「健康経営委員会」をつくり、
毎月の目標を一緒に決める。
無理に強制するより、
自分がやって嬉しかったことや
気づきを共有するなど気軽でOK!
3. いつも伝える
「健康経営優良法人」でなくても
取り組み始めたら、
名刺やHPに「健康宣言中」と表記。
SNSで日々の取り組みを発信する。
それが採用や営業の“きっかけ”に。
外部の人に「健康経営って何?」
「どんな効果がある?」と聞かれたら
自分ごとになる。
一人一人の意識が変わると組織が変わります!
🔸まとめ
健康経営は「社員が元気に働ける会社」=
経営の強みを育てる戦略 です。
まずは小さな一歩から。
そして「みんなで続け、いつも伝える」
ことで社内外に好循環が生まれます。
次回は、健康経営の事例を
お話ししますね。